患者さま・ご家族のみなさまへ

看護師が自宅に伺い、
自宅での治療を支えます

「時々病院ほぼ在宅」といわれるように、日本の医療は在宅中心へとシフトしており、ご自宅でも高度な医療が受けられる時代がやってきました。また、特に高齢者は入院による足腰の機能低下や、認知機能の低下など、入院による2次被害の存在が多数報告されています。

「入院して病気は治ったものの、足腰が弱って寝たきりになった」「入院を機に認知症になってしまった」ということがないように、病院でしか受けられない治療を終えたらすぐに退院してきたり、入院するほどではない医療処置をご自宅で受けたりするということをお手伝いするのが、ななーる訪問看護ステーション急性期サテライトです。

たとえば
①入院すると眠れない。手術を終えたらすぐ退院し、引き続き自宅で療養したい。
②入院生活は気を遣う。点滴くらいなら入院ではなく自宅で受けたい。
③傷の処置が必要。通院が難しいので自宅に来て処置してほしい。

病状の観察・心身の状態・今後の希望を鑑みながら在宅療養のアドバイスを行い、必要があれば従来形態の訪問看護に繋ぎます。往診してくれる医師の紹介も可能ですので、詳しくはお問い合わせください。